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夕張市民限定、夕張応援コンサート出演。(無料/ゆうばり文化スポーツセンター)03.25

【話の肖像画】歌手・大橋純子さんのルーツ「夕張は不思議なところ」 

〈夕張市は昭和35年に人口が11万7千人でピークを迎えるが、40年代に炭鉱の閉山が相次ぎさびれてゆく。平成19年には巨額の赤字を抱え財政破綻した。現在の人口は約1万人〉

 思えば、夕張は不思議なところです。日本有数の炭鉱の街として栄えたり、メロンや映画祭で話題を提供したり。財政破綻したことも含め、注目される場所なんです。

 財政破綻が話題になったすぐあとに、松山千春さんが中心になって夕張市で無料応援コンサートを開きました。松山さん、細川たかしさん、安倍なつみさん、そして私と、北海道出身の4人がステージに立ちました。

 平成19年3月のことです。当時はたくさんのマスコミが取材に来て、暗い話題ばかりを取り上げていました。夕張の人たちはずっとふさぎ込んでいたそうなんです。コンサートでは、本当に久しぶりに楽しい時間を過ごせたと喜んでいただけました。すばらしいコンサートを開いてくれた松山さんたちには本当に感謝しています。

 北海道は人が温かいですね。歌手になってから北海道各地に行きましたが、道産子同士というだけで温かく接してくれます。よそから北海道にやってきた人も歓迎しますが、同じ北海道だと分かると、ことのほか優しくしてくれます。年を重ねるごとに、北海道のよさが身にしみます。(聞き手 櫛田寿宏)

【プロフィル】大橋純子

 昭和25年、北海道夕張市生まれ。49年にデビュー。52年、「大橋純子と美乃家セントラル・ステイション」として発表した「シンプル・ラブ」がヒット。この年にスペインで開催されたマジョルカ世界音楽祭で3位に入賞した。今夏、デビュー40周年を記念し、これまでのヒット曲をセルフカバーしたアルバム「LIVE LIFE」をリリースした。

産経デジタルより

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